友人が帰ってくる。

北海道に住んでいた友人が大分に帰ってきます。

今までは御主人の仕事の関係で全国を引っ越しして回っていた俗にいう『転勤族』と言うやつでした。

しかし子供が生まれてから転勤をし続けるのもかわいそうだと考えるようになりマイホームで定住出来たらと考えていたようです。

そこで生まれ育った大分でマイホームを持つことを決断したそうです。

しかし、『転勤族』あることには変わりないので、ご主人だけ『単身赴任』と言う形をとらざるを得ないようです。

当分、ご主人だけ一人暮らし用の札幌の賃貸物件で過ごすことになりそうです。ちょっと酷な話です。

しかし子供はこれから大きくなり、学校や友達がコロコロ変わる心配もしないいで良くなるため大切なことだと思います。

そこで新築を大分で建てることを考えたそうですが、やはり資金的に難しい所があるので中古住宅を購入してリフォームすることにしたそうです。

中古住宅でも立派なマイホームでしょう。少しでも予算を減らすために、リフォームに使う建材や住宅設備機器などはインターネットの建材販売サイトなどを利用して購入したそうです。

最近ではこうした施主支給と言う形のリフォームを考えている方も多いようです。

問題は施主支給で引き受けてくれる、工務店などが少ないということのようですが。

今月中にリフォーム工事も終わって、来月の中旬には引き渡し、入居ができるそうです。

引っ越しが済んだらお祝いを持って遊びに行きたいと思います。

近所迷惑な話

昔から「夫婦喧嘩は犬も食わない」といいますが、家の中から怒鳴り声が聞こえてくるのは気持ちのいいものではありません。

夏の暑い時期は、夕方日が傾いてから散歩に出かけていました。

ばたばたと走る子供の足音や夕食のいいにおいなどを感じながら楽しく散歩していたものです。

でも、注意しないといけないのは窓が開いていると家の中の音って結構外に聞こえてしまうということです。

ある日、通りかかった家の前でヒステリックに泣き叫ぶ女性の声とこどもの泣き声が聞こえてきました。

家の中で何が起こっているのか、想像するのは簡単でした。

夫婦といえど、けんかになることはあります。

ですが、窓を開けたままでののしりあうのはいかがなものでしょうか・・・。

よほど玄関チャイムを鳴らして教えてあげたいと思いましたが、そのタイミングでは入っていく勇気がありませんでした(どのタイミングでも私にはできないんですけど)。

それともう一つ、「音痴の歌声」。

音痴の人は自覚がないのかもしれませんが、まったくの他人が通りすがりに聞くにはちょっとつらいものがあります。

食事を作るいいにおいと聞くに堪えない歌声・・・。

「味噌が腐る」なんてひどいたとえもありますが、家族の皆さんはどう思っているんでしょうね。

寒くなって家の中からの声はあまり聞こえなくなりましたが、家の前を通るたびに「仲良くしてるかな」と思ったり音痴の歌が聞こえないのが寂しいこともあったり。

勝手なものですね。

生活音や歌声など気になる方は防音に関するリフォームを行った方が良いかもしれませんね。

実際に、カラオケ好きの友人は滋賀のリフォーム会社に頼んで防音室を増築したそうです。

皆さんはどうしますか?

さくらの季節に

まだ寒い日もあるのですが、各地で桜の開花が報じられています。

春と言えば入学、就職、転勤などの時期ですね。

私の友人もこの春から北海道の支社に転勤になり、札幌の賃貸アパートに引っ越しが済んだようです。

後はると言えばもう一つはお花見。

しかし今年は地震の影響から、各地でお花見は自粛ムード。

そんな中、規模を小さくして桜祭りをしているところもあります。

桜といえば思い出すことはたくさんあります。

「桜折るバカ、梅折らぬバカ」という言葉があります。

桜は剪定をするとそこから腐りやすくなるのであまり手入れをしなくてもいいけれど、梅は枝を切って手入れをしてあげないといけないのに、反対のことをするのはいかがなものかというたとえです。

その言葉を子どもの頃に聞いて、鮮明に記憶に残っていたので桜が住宅の材料になるなんて考えてもみませんでした。

最近、大分でリフォームした友達の話によると、床材に桜を使用したというのです。

私はびっくりしました。桜なんて、贅沢な。と思ってしまいました。

しかし、桜の木は家造りの材料に良く利用されています。

床材に良く使われます。皇太子殿下のお住まいにも桜が使われているということも聞きました。

桜は日本の国花でもあるし、ピンクがかっていてかわいらしく、明るいので人気があるのだとか。

桜の種類も数々ありますが、床材として使用するのは花見のために良く見るソメイヨシノではなく、西南桜が使われます。

以前は樺も人気があったのですが、樺は白い色、桜は赤っぽいということで明るいイメージに人気が集まったようです。

この無垢もワックスをかけるかけないは自由ですが、せっかく無垢を使うのならばそのままの感触を楽しみたいと私なら思います。

住む人の好みもありますが、きっと友人もそんな家造りをしていると思います。

無垢材などの建材を提案をしてくれる大分のリフォーム会社が見つかれば話を聞いてみたいなぁと思います。

埼玉で注文住宅を建てた友達の話

先日、友人から転居のはがきが届きました。

「新築しました。仕事を辞めて、以前住んでいたところの近くに引っ越しました。娘の家族と一緒に暮らします。」と書いてありました。

へえ~。埼玉で注文住宅を建てることができるとは。しかも二世帯住宅?すごいなあ。

写真を見るとそんなに大きくはないものの、シンプルで素敵な外観の建物でした。
無垢材などの健康住宅を意識した仕様で建てているみたい。

すぐに電話をしてお祝いを言うと「退職金、なくなったわよ。娘の家族と一緒に暮らすことには若干の不安もあるけど、これから子守をしながら仲良くやっていくつもり」と希望にあふれていました。いいなあ。新築の家。きっと楽しい住まいになることでしょうね。

彼女とは40年の付き合いになるでしょうか。大分の高校で一緒に学んだ仲です。

もともとの生まれは大分の土地

退職をしたら帰ってくるのかと思っていたからちょっと残念に思いましたが、里になる家はお兄さんが跡を継いで今でも残っているのでまた帰ってくることもあるでしょう。

場合によっては今の実家を大分の工務店に頼んでリフォームすることも考えられるでしょう。

新しい生活が楽しいものになればいいなと思います。

彼女の実家はお米屋さんで30年位前にお兄さんが建て替えをしています。

1階が店舗。2階がお兄さん夫婦の住まい。

3階が米屋の跡を取った息子さんの住まいになっています。

お店をしていると、街中のほうが営業をしやすいからでしょうが、あまり広くない土地に3階建ての鉄筋の建物が建ちました。

お兄さんが言うには「3階建ては仕方なかったけど、一緒に暮らせるのでありがたいと思う。でもなかなか3階までは上がらない」んだそうです。

都会に行くと一般住宅で3階建てはざらにあります。田舎には珍しいですが、きっと眺めもいいんだろうなと思うとこれもまたちょっとうらやましい平屋に住んでいる私です。

日田のおひな祭り

日田のおひな祭りに行ってきました。

日田は徳川幕府の直轄地、天領だったのでたくさんの古い建築物と由緒正しいお人形がたくさん残されていてそれがこの季節には飾られています。

会場となる建物は市の施設や現存する武家屋敷などで、住宅の中には実際に住まいとして使っている人もいます。

建物の歴史と雛人形の歴史がたくさんの人をこのおひな祭りに呼んでくるのでしょうね。

最近は大分県内のほかのところでもおひな祭りをすることが出てきています。

私は女の子の節句ということでおひな祭りが好きなわけではありません。

一つ一つのお人形に作った人や送った人、飾った人など何人もの心が詰められているのでとても幸せな気持ちになれる気がするのです。

おひな様は女の子が生まれて初節句のときにいただくことが多いのではないかと思います。

とても高価なものですから大切に扱います。

一年を通して日の目を見るのは1ヶ月程度。

しまい忘れると嫁き遅れるという言い伝えもあるのでおひな祭りの終了後にはさっさと片付けられるのが慣例です。

でも、この間聞いた話によると旧暦のおひな祭りの日までに片付ければいいのだそうです。

おひな祭りが終わったとたんにばたばたと片付けられるのはしのびないといつも思っていましたが、これで安心してのんびり片づけをすることができます。

日田のおひな祭りも3月中旬までやっているはずなので見に行ってみてはいかがでしょうか。タイムスリップをしたような不思議な感じになれるかもしれません。

宇佐八幡宮

国宝・宇佐神宮に行ってきました。

宇佐八幡宮は大分県の宇佐市にあります。

宇佐神宮は全国に4万社ある八幡様の総本宮で八幡大神(応神天皇)・比売大神・神功皇后をお祀りしていて、725年に創建されたのだそうです。

調べてみたら建物は「八幡造」といって日本の神社建築の様式のひとつなんだそうです。そのまんまですね。

信仰心を持ってお参りをするとご利益もあるかもしれませんが、私はどちらかというと「古いもの」が好きでこういった建築様式を見るのが好きなのでもちろんお参りはしますがあまり効果は期待できないのかもしれません。

でも、全国4万社の八幡様の総本山といえば宇佐の人たちは自慢をしたくなると思います。そりゃそうですよね。全国の親分なワケですから。

年間の集客数もかなりのもののようです。

一人の大分県民としてはこの建築様式を大切に保存していきたいと思います。

実際に世界遺産にしたいという動きもあります。すごいことですね。

この間も書きましたが、建物って人がいてこそ生きると思うんです。

宇佐神宮は神様が宿っているから余計にかもしれませんが、参拝する人がいて、参拝される神様がいて建物に様々な思いがこもっているからいつまでも長持ちができるのではないでしょうか。

しかし、国宝級ともなれば修理が大変でしょうね。

修復に使う木材もいいものを使えばいいというものでもないと思うのです。

それは古い材料に新しい材料を継ぎ足すことで生じるトラブルもあるのではないかと思うからです。

新築後そのまま何もせずに今の形があるわけではないでしょう。

愛情と手を書けることで人も建物も生かされることができる気がします。

建物の崩壊現場

先日、ドライブをしていたときのこと。

山道に沿って川が流れている向こう岸の集落に、倒壊しかけている家を見ました。

平屋の家もしくは牛小屋かなにかのような大きなかわらの屋根が斜めになっていました。

「危ないね。でも誰も住んでいないんだろうし、持ち主ももしかしたら遠くに住んでいて気にしていないのかも。」といった会話をしながら、だんなさんとしばし車を止めて眺めてしまいました。

2ヶ月くらいたったころ、また同じ道を通りかかったときに見てみると、その家は倒壊していました。

屋根だけがきれいに置かれているような形になっていました。

「けが人は無かったのかな?撤去とかしないのかな?隣に家があるけど、びっくりしただろうね」などと勝手なことを言いながら、またしばし車を止めて見入ってしまいました。

過疎が進む集落で持ち主が亡くなって相続もされないままに放置された建物がこんな風になってしまうのだろうな、と思いながら切なくなりました。

家は古くても、人が住んでいれば長持ちするといいます。

新築されて数年の家でも、人の出入りが無ければ傷んでしまうのだと聞いたことがあります。

風も通さないし、開け閉めをすることも無く、ホコリだけがたまっていくからでしょうか。

本当は家も家族と共にいたいと思っているのだと思います。

人が住んでいるからその建物も生きているのではないかしら?人のいない建物は死んでしまうから、倒壊なんてことになるのではないかな?まったく知らない他人の家が崩壊した現場を見てそれだけ思いをめぐらすことができる私もすごいと思うけれど、無機物でできているように思える住宅(建物)が人と共にいるかいないかで生死を分けるという仮説はあながち間違いではないように思いますがいかがでしょうか?

お月様を見つめる

月がきれいだったので縁側に座ってしばらく眺めていました。

すると、だんな様がやってきて一緒に座りました。

月明かりがきれいで、庭がぼんやりと見えます。

お月様はまん丸ではありませんでしたが、かなり、明るくてなんだかワクワクしました。

そんな中に今年豊作だった柿の実が見えます。

ああ、収穫しないとカラスに食べられちゃうなあ、なんて思いながら、どのくらいの時間がたったか忘れるくらいボーっと外を眺めていました。

だんな様がぽつりと「縁側っていいな」といいました。

そう、今、縁側のある家なんてそんなにないかもしれません。

私の住む住宅は古いので東と南との二面に縁側があります。

昔はこの外側に木の戸板をはめて雨戸にしていたそうです。

今はもう、サッシにしていますが、昔この家に住んでいた人は毎日木の戸板を開け閉めしていたのでしょう。

ちょっとやってみたくもなりましたが、すでに溝がないので無理なのです。

寒いので厚着をして座っていた私ですが、だんな様はそんなことを考えずに座っていたので「寒い」と言い残して消えていきました。

寒いのは隙間風が入ってくるからです。

それというのも、縁側には無垢の板が貼ってあります。

昔の家なので下地も何もなく、一枚きりです。そして、無垢は延び縮みをします。

長い歳月をかけて縮んだ分が戻らなくなったのか、板と板の間に隙間が開いていて、そこから風が吹き上がってきます。

無垢材の辛いところなのでしょう。

でも、そんなすきま風を3枚の座布団で押さえつつ、またしばらく、私はお月様を眺め続けていたのでした。

貴重な時間でした。

温泉

温泉に行ってきました。

大分にはたくさんの温泉地があります。

大分の中古住宅とか中古マンションとかは温泉付きの不動産物件なんかもあります。

有名なのは別府や由布院ですが、そのほかにもちょっとしたところに温泉がわいています。

熊本にも好きな温泉がありますが、先日行ったのは竹田市の長湯温泉というところでした。

この温泉、鉄分が入っているようでちょっとさび臭い匂いがしました。

そして、ここには上がり湯になる水道水のシャワーなどはついていませんでした。

あるのは真水の水栓が一本だけ。

これって、上がり湯をせずにこのまま温泉の成分をつけて上がれってこと?

ちょっと戸惑いましたが、どうしても嫌ならば家に帰ってもう一度洗えばいいと思い、温泉を堪能しました。

ちょっとぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、暖まったら腰掛けて、と1時間くらいのんびりしていました。

すると、上がったときにはぽかぽかでしばらく車の窓を全開にして走りました。

あまりすると湯冷めをしそうなのでほどほどにしましたが。

このあたりにもたくさんいろいろな温泉があって、効能が違うようです。

今回私が入った温泉は上がり湯がありませんでしたが、ちゃんと完備しているところもあるのでしょう。

でも、その後、特に何か問題があったわけでもなく、私は上がり湯がなかったことも忘れて家に帰り、そのまま眠りにつきました。

車で片道1時間半くらい走ったし、疲れたといえば疲れました。

でも、やっぱり温泉はいい。

銭湯と変わらないくらいの金額で利用できるところもいい。

今回もだんなさまを置いてのひとり旅だったので、後ろめたさを感じつつ、目が覚めたらだんなさんはもう熟睡していました・・・。

庭をあるけば

今年は甘柿が豊作なようです。

大分の中古マンションに住んでいる友人におすそ分けしてあげようかな。

そして渋柿は裏年のようです。

わが家の2本ある柿の木の話ですが。

昨年は全く逆で甘柿が3個しか実をつけませんでした。

しかも一番高いところに実をつけたので、届かずに結局野鳥のおやつになってしまいました。

渋柿は渋を抜くとおいしく食べられます。

方法は簡単です。

ヘタのところに焼酎をつけてヘタを下に向けて箱に並べ、ビニール袋をかけておくだけ。

どのくらいで食べごろかは触ってみればわかると思います。

甘柿よりも渋抜きをした渋柿のほうがおいしいといわれています。

この柿の渋、食べたら恐ろしいくらいに不味いですよね。

あれはなぜかというと、渋の成分「タンニン」が舌のたんぱく質を破壊するからだそうです。

恐ろしいですね。

それを利用して、渋柿を醗酵させて採取する「柿渋」という液体があります。

これは防虫剤と塗料として使われます。

この間見た無添加住宅のモデルハウスで教えてもらいました。

床下の木の部分にこの柿渋を塗るとシロアリもこないんだそうです。

虫はこの柿渋がからだにつくとたんぱく質を破壊されるので死んでしまいます。

それを知っていて近寄ってこないらしいです。

柿渋もすごいけど、虫もすごい。

多分頭で考えているのではなくて体が知っているんですね。

さて、わが家の甘柿、時々「ゴン」という音をたてて木から落下します。

まだ、収穫の時期ではないので落下したものは食べられませんが、私は落下した実を庭の隅に投げておきます。

今までは「土に還す」つもりでいましたが、今年は「虫除け」の意味もあるのかななんて思ったりしています。